コミュカレは、「コミュニティで生きる人(生きていきたい人)」を対象とした、対話の場です。
コミュニティのカレッジ(以下:コミュカレ)では、「コミュニティ観をはぐくむ」ことを大切にしており、コミュニティで生きる人たちがつながり、「対話」「学び」が有機的に循環する空間となっています。
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皆さん、こんにちは。
コミュカレアシスタントの加藤文香です!
じわじわと夏が近づいていることを感じさせるような日々が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
前回に引き続き、6月のコミュカレを振り返っていきたいと思います。
コミュカレ初めましての方、コミュカレについて興味を持っていただいている方はもちろん、コミュカレの活動を整理したいメンバーの皆様にも、お届けできれば嬉しいです~!
それではどうぞ~~
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【対話会とは】
毎月一回、コミュニティファシリテーター黒田悠介さんに主催いただき、対話の場を開催しています。コミュカレメンバーお一人にスポットライトを当て、関わっているコミュニティや大事にしていることなどをシェアしてもらい、その後、コミュニティに関する”問い”について、対話をしていくものです。
今回の対話会では、長野県の御代田町の旧役場跡地にできた「みよたの広場」を管理しているジョージさんにお越しいただきました。
「子どもも大人も過ごせる居場所」と「みんなで運営すること」をコンセプトに、非常に魅力的な活動をされているみよたの広場についてのお話から、実際の運営のお悩みまで、じっくりと対話をする時間となりました。
問いの時間では、『運営に頼らずに、コミュニティが自律するための仕掛けや立ち回りとは』というテーマのもと、参加者同士アイディアを出し合ったり、運営の難しさを共有し合ったり、現場でのリアルなお話に触れられるからこその気づきが、今回も多く得られる時間となりました。
次回7月の対話会は、、、ありがたいことに、私が登壇させていただくことになりました。
メンバーの皆さんとじっくりとお話しできる素晴らしい機会。すごく楽しみにしています。
【ゲスト講義とは】
毎月一回、コミュニティ活動を実践されているゲストをお招きして、コミュニティに関する学びを生み出す機会となっています。ゲスト講義では、講義によるインプットの時間はもちろん、対話の機会を大切にしており、ゲストやメンバー同士のディスカッションを交えて思考を深めていきます。
今月は、Peatix Japan株式会社 共同創業者 取締役・CMOであり、『ファンを育み事業を成長させる「コミュニティ」づくりの教科書』の著者のお一人である藤田祐司さんにお越しいただきました。
Peatixの事業内容から藤田さんが関わる様々なコミュニティ活動の詳しいお話、そして、藤田さんなりの「コミュニティ観」までもお話しいただき、非常に深くて学びの多い時間となりました。
これまでのご経験を積み重ねてきた藤田さんだからこその、「コミュニティ作りにおいて重要なこと」は、すごくすごく心に響きましたね。
また、後半の時間は、藤田さんを交え、
①コミュニティにおける良い「保温」ってどういう状態なのか?
②そもそもコミュニティにおける「イベント」の役割、意義ってどういうもの?
この2つの「問い」について対話をしました。
それぞれ20分間、じっくりと対話をするのですが、
この時間だからこそ生まれる気づきや新たな発見が盛りだくさんで、
改めて同志が同じ空間に同じ時間に集まり、対話を深めていくことの大切さを感じることができました。
藤田さんご自身も、対話会の魅力を感じていただけたようで、非常に嬉しかったです!
後日、ありがたいことに、ご自身のnoteにも記事も書いてくださいました。
さてさて、来月のゲスト講義には、株式会社ツクルバの中村真広さんにご登壇していただきます!
来月のゲスト講義ではどんな偶発が生まれるのでしょうか。皆さん楽しみにしていてくださいね〜。
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コミュニティのカレッジ入会ご希望の方は、下記フォームよりお申し込みをお願いいたします。
※コミュニティのカレッジでは、応募いただいた翌月より、いつでも入会が可能です。内容を確認し、翌月初にメールにて入会案内のご連絡をいたします。
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コミュカレに関わり3ヶ月が経ちましたが、「人との対話」の奥深さ、温かさ、愛おしさを感じる日々です。目の前の人のために、目の前のコミュニティのために、こうして、「対話」について考える場があることに感謝です。
皆さんも一緒に深めてみませんか?
引き続き、コミュカレをよろしくお願いします。
コミュカレアシスタント|加藤文香