コミュニティのカレッジでは、応募いただいた翌月より、いつでも入会が可能です。
入会希望の方は、下記フォームよりお申込みをお願いします。
『参加お申込みフォーム』
内容を確認し、翌月初にメールにて入会案内のご連絡をいたします。
※コミュカレが大切にする価値観と大きく離れてしまっていると判断した際は、ご入会いただけない場合がございます。
また、その他「コミュニティのカレッジ」を知ることができるコンテンツを用意しておりますので、気になる方はぜひご覧ください。
日々多様化している「コミュニティ」。
人々の付き合いが大切な地域という領域でも、ファンコミュニケーションやマーケティングといったビジネスの世界でも、社会のために行なう活動でも、オンラインサロンでも、さまざまなシーンでこの単語を目にするようになりました。
それは、コミュニティの可能性の認識が広がっている証拠ではありますが、その価値を実現することは容易なことではありません。
『コミュニティは生き物だ』
そんなことを話すひとがいるように、コミュニティは日々変わりゆくもので、“正解”を導き出すことがとても難しい。コミュニティに関わるということは、試行錯誤の連続です。
この社会には、生物であるコミュニティと日々向き合い、自分の人生の一部となっている『コミュニティで生きる人』たちがいます。そう、コミュニティの運営に関わっている皆さんです。
コミュニティで“稼ぐこと”以上に、“生きること”を選んだ彼ら彼女らがいるからこそ、コミュニティは健全に循環していきます。
そんな「コミュニティで生きる人(生きていきたい人)」を対象とした、コミュニティと向き合う場をつくりました。
それが『コミュニティのカレッジーコミュニティで生きる人の対話の場ー』。
正解がないからこそ、問いを持ち、考え続けることを求められるのがコミュニティの世界です。この場は、対話と学びを通じ、そのノウハウよりも大切なものを身につけられることを願って生み出されました。
コミュニティで生きる人のための、コミュニティと対話し学ぶ場が新しく始まります。
「コミュニティのカレッジ」は、コミュニティを問い続ける場であり、コミュニティで生きる人たちがつながるラーニングコミュニティとして育んでいきたいと思っています。コミュニティ運営においては、ノウハウを手に入れることよりも、対話し続ける姿勢やそれが実現できる空間とつながりこそが、本当に必要なものなのではないでしょうか。「対話」「学び」「つながり」が有機的に循環し、ここでの学びや気付きがそれぞれの現場で生きていく。そんなラーニングコミュニティを目指していきます。
「コミュニティのカレッジ」の前身が「コミュニティの教室」です。2017年からはじまり、コミュニティの本質を探求する学びの場として全8期(+実践編2期)を開催。総勢300名を超えるコミュニティ実践者及び実践していきたい皆さんにご参加していただき、コミュニティを考える場として活動してきました。より、その学びと対話をアップデートしていきたい。より、コミュニティで生きる人のためになる機会を生んでいきたい。そんな想いから、2022年「コミュニティのカレッジ」へリニューアルする運びとなりました。
コミュニティのカレッジでは、技法をインプットすること以上に「コミュニティ観をはぐくむ」ことを大切にしています。コミュニティ観とは、コミュニティをどう捉えて、何を大切にするのか?という見方のこと。これにより、その外にあるコミュニティリテラシーやコミュニティマネジメントスキルが大きく左右されます。それほど大切な土台なのです。
コミュニティ観をはぐくむために大切なのが、「対話を重ねてさまざまなコミュニティ観に触れること」です。それができる空間こそ、コミュニティのカレッジという場。いっしょに対話をして、コミュニティ観をはぐくんでいきましょう。
毎月1回、コミュニティを実践されているゲストをお招きして、コミュニティやコミュニケーションに関する学びを生み出す機会をつくっていきます。一方的に話を聞くのではなく、ゲストとコミュニケーションを取り、メンバー同士のディスカッションを交えて学びを深めていきます。
コミュニティファシリテーター 黒田悠介さんに主催いただき、対話の機会を毎月1回開催していきます。コミュニティに関する問いを元に、メンバー同士の対話を生み出していきます。
月に1冊、コミュニティの学びを深めていく本を選書していきます。読書は強制ではなく、任意で読む形をとっていければと思っています。読んだ感想や得た学びをメンバーで共有する機会もつくっていきますので、興味ある方はぜひ参加してみてください。
基本のコミュニケーションは、チャットツール「Slack」で実施していきます。運営からのアナウンス、メンバー同士のコミュニケーション、対話と学びを深める機会など、活動におけるすべてに活用していくイメージになります。
コミュニティのカレッジ内で開催される「ゲスト講義」「対話会」は、基本アーカイブ動画を残していきます。当日参加できなかったり、復習したりする際にご活用いただければと思います。
メンバーの皆さんが「やりたい!」といった活動を実現していきたいと考えています。それはイベントでも、コミュニティの現場ツアーでも、部活動でも、なんでもOK。やりたいことがあれば、ぜひそれを教えてください!
株式会社日建設計イノベーションデザインセンター
場の運営と共創でのプロジェクトデザインを行う。1993年大阪生まれ。神戸大学工学部建築学科卒業。東京大学大学院新領域創成科学研究科社会文化環境学専攻修士課程修了。株式会社日建設計NAD室(Nikken Activity Design Lab)に入社し、一般社団法人Future Center Alliance Japanへの出向を経て現職。共創を概念では なく、誰もが取り組めるものにするために「パーパスモデル」を考案。
Peatix Japan株式会社 共同創業者 取締役・CMO (最高マーケティング責任者)
慶應義塾大学卒業後、株式会社インテリジェンス(現 パーソルキャリア株式会社)で営業を担当 後、2003年アマゾンジャパン株式会社(現 アマゾンジャパン合同会社)に入社。最年少マネージャー(当時)として、マーケットプレイス事業の営業統括を経て、Peatixの前身となるOrinoco株式会社を創業。国内コミュニティマネージャーチームを統括したのち、営業、マーケティング統 括を兼務。2019年6月 CMO(最高マーケティング責任者)に就任し、グローバルを含めたPeatix 全体のコミュニティマネジメント・マーケティングを統括。日経COMEMO キーオピニオンリーダー。 LinkedIn認定インフルエンサー。著書に「ファンを育み事業を成長させる「コミュニティ」づくりの教科書」(河原あずと共著/ダイヤモンド社/2020年)
株式会社ツクルバ 共同創業者・取締役
株式会社KOU 代表取締役
一般社団法人Whole Earth Life 代表理事
1984年千葉県生まれ。東京工業大学大学院建築学専攻修了。建築家の塚本由晴氏のもとで学ぶ。不動産デベロッパーの株式会社コスモスイニシア、ミュージアムデザイン事務所、環境系NPOを経て、2011年8月に株式会社ツクルバを共同創業、代表取締役就任。2019年東証マザーズに上場。2021年8月より取締役。株式会社KOUの創業に参画し、2019年同社代表取締役に就任。KOUの活動を通じて世の中の会社をもっと幸せな居場所にするべく、組織の対話の促進ツール「emochan」を皮切りに、職場のおもちゃづくりを行なっている。「場の力で人生を肯定できる世界をつくる」をミッションに掲げて、時代の兆しから新たな場をつくることがライフワーク。
5月
16日(火):対話会
22日(月):ゲスト講義_株式会社日建設計イノベーションデザインセンター:吉備 友理恵さん
6月
12日(月):対話会
28日(水):ゲスト講義_Peatix Japan株式会社:藤田 祐司さん
7月
日程調整中:対話会
28日(金):株式会社ツクルバ:中村 真広さん
※上記は、すでに決定しているイベントの予定です。
このほか、キックオフイベント、メンバーによる自主企画などが開催されています
コミュニティって正解がないからこそ、この場のたいせつさを日々感じています。さまざまなバックグラウンドのメンバー、ゲストに出会えます。みんなの考えを知って、新たな気づきがあったり。悩みを相談して、気持ちが楽になったり。自分の体験をシェアして、誰かの役に立てたり。参加してまだ二ヶ月ですが、確実にこれまでと見える世界が変わってきています!もっとたくさんの方とお話ししてみたい!ぜひコミュカレでお会いできることを待っています。
ゲスト講義では、ゲストの在り方や哲学が直接感じられ、それらの場や関係性への影響を体感できる貴重な機会だと感じています。仲間の問いや感想は、共感も新鮮さもあり、多様なメンバーとの対話だからこそ、より多くの気づきと学びがあります。コミュニティでの役割の有無に関わらず、フラットさやあたたかさを感じながら、好奇心のままに参加できる場だと感じています。ぜひ、本質的な関係性とは? 価値とは? 仕組みとは?などなど…ともに探究しましょう。
ちまたでウワサの「コミュニティ」ってなんだろう?調べてもいまいちピンとこないな。そんな時はぜひ、「コミュニティのカレッジ」へ。ここにはコミュニティを軸に、運営に携わる人、参加している人、これから始めたい人たちが集まります。日々なんとなく感じることを少しずつ持ち寄って、時に小さなひらめきが生まれる、そんな場です。コミュニティの「わからなさ」を前提に、ゆるやかな探求をみんなで楽しみましょう!
コーディネーター
スポーツ大学を卒業後、ユニクロ→スポーツイベント会社→IT企業を経て、2018年にコミュニティフリーランスとして独立。現在コミュニティマネージャーとして関わっているのは、私たちの“はたらく“を問い続ける対話型コミュニティ「Wasei Salon」、トランジションコミュニティ「グリーンズジョブ」がある。また、コミュニティで生きる人の対話の場「コミュニティのカレッジ」のコーディネーター、複数社コミュニティアドバイザーも務める。
コミュニティファシリテーター
あたらしいキャリア論『ライフピボット』の著者。問いでつながるコミュニティ「議論メシ」を主宰。対話で課題を解決する「ディスカッションパートナー」としても活動。以前は経営者やキャリアコンサルタント、フリーランス研究家を経験。キャリア論を発信し続けている、メガネをかけたボウズ。
コミュニティマネージャー
静岡県富士市出身。経理や編集、インタビューライターの仕事を経験したのち、2022年に移住・独立。フリーランスとして、コミュニティのカレッジのコミュニティマネージャーのほか、コーディネーター・ライター業務などを担いつつ、日々を「心地よく楽しむ」を模索中。
コミュニティアシスタント
鹿児島県出身。前職は、スポーツ整形外科看護師。数々のアスリートと関わる中で、メンタル面のサポートの必要性を感じ、スポーツメンタルコーチの資格を取得。現在は、コミュニティマネージャーとしてスポーツ領域のオンラインコミュニティ運営に関わりながら、コミュニティのカレッジの他、サブスク型のコミュニティ専用オウンドプラットフォームを手がけるOSIROにて、コミュニティの可能性を探求している。「自分と関わる人が、自分らしくいられる」そんな温かくて優しい居場所を創ることを目指して日々活動中。
参加費 | 一般 :月5,000円(税込) |
活動に使用するツール | チャットツール「Slack」 |
こんな人に参加してほしい! | ・コミュニティ運営に関わっている |
運営組織 | NPO法人グリーンズ |
下記フォームより、参加申し込みをお願いします。
『参加お申込みフォーム』
フォーム内容を確認し、運営にて審査をさせていただきます。
※審査は厳しいものではなく、「コミュニティのカレッジ」と合うか合わないか?を判断するものになります
翌月初に、合否連絡と今後の流れについて、メールでご連絡させていただきます。
アーカイブ動画で学びを深めたり、Slackでのチャットコミュニケーションでも十分楽しめる内容になっていると思います。自分自身に合ったペースで活動にご参加いただけると幸いです。
A. 基本、コミュニティ運営経験者がメインとなる想定ですが、これからやっていきたい!という意気込みの方も大歓迎です!
A. はい。いつでも可能です。詳しい方法は、参加後に見れるSlack内にある、「ガイドライン」をご確認ください。
A. お支払い方法は、クレジットカードとデビットカードのみとなります。
この場はスキルを一方的に学ぶ場ではなく、メンバーと対話し、自分で考えて答えを見つけていく場になります。その結果、ノウハウを学ぶことにつながるかもしれませんが、体型的にまとめたものをご提示する予定はございません。