コミュニティのカレッジ(以下、コミュカレ)ラーニングアシスタントのてぃーてぃーです。
7月は非常に暑くて、毎日汗だくで日々過ごしていました。夏には海や川遊び、キャンプに行くのもいいですが、私は、かき氷やアイスを食べて、ゆったりするのがおすすめです。
少し話がそれましたが、コミュカレの7月の動きを振り返り、まとめていきたいと思います。
コミュカレに入りたい人、検討している人、参加しているけど、イベントを追えていない人、ぜひ参考にしてみてください!
それではどうぞ!!
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7月のゲスト講師は、クルミドコーヒー/胡桃堂喫茶店 店主影山知明さん。
「クルミドコーヒー」というカフェ、胡桃堂喫茶店 を運営しているときの体験談をベースに、影山さん自身が学んでこられたことをお聞きしました!!
Takeのコミュニティ、 Giveのコミュニティの話・他人とともに自由に生きる4象限マトリクスの話・入り口設計・運営する段階の話など...。複数の視点からお話を伺いました。
特に印象的だったのは、工学的アプローチと生命論的アプローチのお話です。
工学的アプローチをとると、Takeの関係性が生まれ、お互いに利益を求めてしまう。けれど、生命論的アプローチは、そこにいる人を活かすことが前提としてあるので、Giveの関係性が生まれるのかなと感じました。
コミュカレでは、毎月1回、コミュニティファシリテーター 黒田悠介 さんに主催いただき、対話の場を開催しています。
今回は10名近くのメンバーが参加。対話したい”問い”を出しあい、投票制で全体で扱うテーマを2つ決めました!!ちなみに今回は、「コミュニティ」に関する問いに限らず、今この場で考えたい問いをみなさんから募集しました!!
(前2回は「コミュニティ」に関する問いを取り扱いました。)
今回、取り上げた”問い”は
・自由の代償とは?
・ネガティブな気持ちになったときに、どんなニーズがあるのか?
というもの。
今回は初めて、「コミュニティ」に関する問いではなく、 この場でみなさんで話してみたい問いを話す会にしました。(今回は実験的に行っています。)」
対話会を終え、メンバーからは、「みなさんのことを深く知れる機会になった」「コミュニティのテーマを取り払うことで、その人自身を感じられた気がした」などのコメントをいただきました!!
「コミュニティ」とテーマを絞ることも大事だけど、テーマを絞らないからこそ得られるものもある。お互いの相互理解につながる機会となり、また少しずつコミュカレという場が育まれた気がします。
5月に1期生が加わってから約2ヶ月半、メンバーも運営も試行錯誤しながら、今日まで走ってきました。
7月にはついに、2期生の募集を開始。(※現在、応募は終了しています)
今回は、説明会と対話会の体験会を行いました。
コミュカレの良さを知ってもらうために、体験会を実施し、言葉では中々伝わりにくい部分を実際に体験してもらうことで、この場(対話会)の心地よさ、楽しさを感じていただきました。
開始時は少し緊張気味でしたが、徐々に雰囲気が和らいでいった気がします。
チェックアウトでも良い感想をいただき、開催してよかったなと思っています。
7月の読書会は、推薦図書である「ゆっくり、いそげ ~カフェからはじめる人を手段化しない経済~ 」がテーマ。
今回の読書会は、序盤の10分程だけこの本についてお話を行い、残りはほとんどザツダンベースの終始ゆるーい会でした。
この本で語られている経済のあり方のお話から、自分たちのマネーリテラシーについて。そして、自分たちの仕事・キャリアなどについて、話が展開されました!!
堅い読書会のような場もいいですが、私達(コミュカレ)の読書会は、自分たちの価値観や考えをお互いにシェアできる場です。
この場にいたメンバーのことをより深く知れる場になりつつあるのではないかと、感じています。
次回の読書会も楽しみです!!
他にも
・スナックNAGI vol2
・あなたにとっての「良いコミュニティ」とは対話会
・「1期生&2期生 心地よい交わり」 対話会
などが開催されました!!来月もどんなイベントが生まれるのか楽しみです。
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今月は、コミュカレ2期生の募集があり、少し慌ただしい月だったかなと思います。SNSでの告知リツイートや、説明会の実施、日々のイベントの実施など、本当にご協力ありがとうございました!(※次回は11月に3期生募集予定です。)
まだまだ、暑い日々が続きますが、体調崩さず、楽しんでいこうと思います。
では、また来月にお会いしましょう!!!